横谷温泉旅館 再生法適用を申請 茅野の横谷温泉旅館 負債66億円
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再生法適用を申請 茅野の横谷温泉旅館
茅野市北山の横谷(よこや)温泉旅館(資本金4800万円、従業員数68人)は11日、地裁諏訪支部に民事再生法の適用を申請、保全命令を受けた。負債総額は約66億2000万円。県内の法的整理では今年最大の規模、宿泊業としては過去最大となる。
同社は1935(昭和10)年設立。奥蓼科高原横谷峡の老舗宿泊施設として高い知名度を誇り、天然温泉や大岩風呂などの特色を生かした経営で、99年9月期に年収入高12億1400万円を計上した。だが、その後の景気低迷や観光消費額の伸び悩みで後退。近年は年収入高が10億円を割り込んでいた。
施設増築による設備投資の借入金や他ホテルの債務保証など負債も経営を圧迫し、今年3月の東日本大震災で大量に発生した予約キャンセルが致命傷となった。
篠原元文社長は「みなさんの力を借りて抜本的な再建を目指す決断をした。88年の歴史を絶やさず、従業員を守り、お得意客の期待にも応えたい」と話した。
同社の債権者説明会が12日午後、開かれる。11月までに再建計画を提出する方針。 (梅村武史)
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長野の老舗「横谷温泉旅館」が民事再生法を申請、負債66億円
長野県茅野市の老舗旅館「横谷温泉旅館」は、7月11日付で長野地方裁判所諏訪支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
1923年(大正12年)に創業の同旅館は、横谷渓谷の大規模旅館として高い知名度を誇り、客室数80室・収容人数560名のほか宴会場や3つの露天風呂を備えるなど旅行者の人気を得ていました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや団体旅行客の減少などから業績が悪化すると、増築などの設備投資による借入金が資金繰りを逼迫したことに加え、東日本大震災による予約キャンセルが相次いだため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
今後は営業を続けながら経営再建を目指す予定で、帝国データバンクや日経新聞(電子版)などによると、負債総額は保証債務を含め約66億円の見通し。...READ MORE
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